春アニメ注目作品その8（ミカグラ学園組曲）
はい、
本日はミカグラ学園組曲です。
公式はこちら
原作はLast Note.さん、確かデビュー作だったはずです。
MF文庫Jから刊行されているライトノベルのアニメ化作品です。
最新作は、こちら
とりあえず、アニメ３話まで見ましたので、作品の紹介をば
可愛い女の子好き、妄想好きで、ギャルゲを片手にニート生活を送る一宮 エルナ。
そう、男じゃなくて美少女が、本作の主人公。
自堕落な中学生活を送るエルナは、進学も危うい状態。
そんな彼女が、ある日いとこの勧めで受けたのがミカグラ学園でした。
まあ、学園のパンフレットに載っていた天使のような少女
御神楽 星鎖に憧れて、一目惚れして、やましい動機で入学するのですが……。
この学園には、文科系の部活しかないのですが、
生徒たちは、生花や演劇、天体観測、書道などを使って異能バトルを繰り広げ、
その戦いで食べ物から、住むところから、果てはシャワーの時間まで決まってしまうという
なんというか、少年漫画によくある実力主義の世界が待ち受けていました。
能天気で自信家な主人公、なんの異能にも目覚めていないのに、
いきなり実力者に戦いをふっかけます。
まあ当然のごとく最初は逃げ惑ってばかり、
普通なら、ある程度溜めて溜めて、主人公が傷ついていきながらひらめく
という展開なのですが、
主人公が女性なこともあり、タメも何もなく突然異能に目覚め、戦いに勝ってしまいます。
調子に乗って、ラスボス的存在の御神楽 星鎖にまで勝負をふっかけて……。
とまあ、泥臭く、無頓着で、天真爛漫、がさつな少年漫画によくいる
男の主人公といえば、簡単なのですが、
この作品では、それが美少女となっている所に違いがあるのですかね。
なんか、少年漫画のがさつさと、百合の可愛らしさと、
腐的なイケメンやショタ的な何かを、
全部ごちゃ混ぜにしてごった煮にしたような作品になっています。
もう設定といい、バトルといい、なんか全てが、よく言えばサクッと、
悪く言えば、がさつに描かれている感じで、
確かに楽に見れるアニメなのですが、もうちょっと……
もうちょっと表現や描写に力入れようよと突っ込みを入れちゃいたくなる
作品ですね。
まあ、本当に疲れている時、おいおいって突っ込みを入れながら見るには
最高の作品なのですが、もう少しバトルとかの作画も綺麗に描かないと。
顔もバランスが崩壊してるし、とか、まあ素人がアニメの作風について
ごちゃごちゃ言っても仕方ないのですがね。
そういうことを、つい思ってしまう突っ込みどころ満載のアニメに仕上がっています。
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さて、まんまコピペですが、放送情報をば
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