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ライトノベルインフォ

オタク歴10年以上のryuhyoiが、注目の作品を紹介しつつ、備忘も兼ねたブログです。

秋アニメ2015 注目作品 その1『へヴィーオブジェクト』

UDXシアターで見た『へヴィーオブジェクト』を

記念すべき秋アニメ注目作品第1号で紹介したいと思います。

  ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)

 

いつもながら公式はこちら

heavyobject.net

 

ヴィオブジェクトは鎌池和馬さん原作、イラストは凪良で、

2009年から『電撃文庫』にて好評発売中のライトノベル作品群です。既刊9巻。

漫画でも『電撃マオウ』で連載されてますし、今クールからアニメ化もされました。

 

鎌池和馬さんといえば、ご存知とあるシリーズな訳ですが、

確かシリーズ累計2000万部の売上でしたっけ

とある魔術の禁書目録

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ヴィオブジェクトは、そんなラノベ界の重鎮の作品です。

アニメ化されるまで全くノーマークだったことは面目ないです。

 

というのも、最近電撃文庫系のアニメが減っている気がするんです。

最近はさすがにそこまででもないですが(ちゃんと新作もチェックしています)

私は、「アニメ ⇒ ラノベ原作」という導線でライトノベルを読むタイプですので、

アニメ作品が減ると必然的にそのレーベルの原作をチェックする機会が減っていくのです。

 

電撃文庫原作のアニメといえば、2クール使って、お金がかかってそうな豪華で

高クォリティで、見栄えのいい作品を毎クール突っ込んでくるという、

勝手なイメージが私にはありました。

 

昔だったら『灼眼のシャナ』とか、『アリソンとリリア』とか、

とある魔術の禁書目録』とか、同時並行で何個もアニメが走ることも多かった気がしますね。 

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ややペースが落ちていたとはいえ、少し前まででも『ソードアート・オンライン

アクセル・ワールド』『ストライク・ザ・ブラッド』『魔法科高校の劣等生』あたりの

豪華なアニメが目白押しだった気がするのですが、なんか、この一年くらい、

電撃文庫原作アニメが減った気がします。

(並の作品が1クールに1本、豪華なのが半年に1本くらいっていう印象でした)

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もちろん『デュラララ』はありますし、力を抜いているとは言わないですが、

ファンタジアや、MF文庫Jに比べても勢いが大分落ちて来ているし、

GA文庫や、角川スニーカー文庫講談社ラノベ文庫一迅社等々が昔よりも

アニメ化作品を出しているような印象もあるので、その影響なのでしょうかね…。

別の機会に記事を作って分析してみたいですね。

 

さて、横道にそれましたが、そんな電撃文庫の豪華だなと久しぶりに思えた作品が、

今日ご紹介する『へヴィオブジェクト』です。

 

★この作品の良さは以下ですね。

・世界観とストーリー

・綺麗かつ壮大なアクション

・ハーレムっぽくない

 

さて、どこから説明すればいいか

まず、世界観とストーリーでしょうかね。順番的にも

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◆世界観

 舞台は近未来、日本が開発したオブジェクトと呼ばれる新兵器によって世界は変革された。

 簡単に言えば、核兵器でさえ防いでしまう新兵器「オブジェクト」の登場によって、

 現在保有されている全ての兵器がゴミくず同然となり、戦争は「オブジェクト」同士のみの一騎打ちが主流に。

 そして総力戦がなくなった未来では、一部の「オブジェクト」操縦者(=貴族)のみによる戦争が行われ、

 同時に社会構成や、国々といった枠組みが大きく変革することに……。

 

◆ストーリー

 主人公クウェンサー=バーボタージュは、世界を変えた「オブジェクト」の設計士となって

 一攫千金を手にすることを狙い、軍事施設に留学して来た平民の学生。

 そして準主人公で、主人公の親友のヘイヴィア=ウィンチェルは、有名貴族の嫡男だが

 家を継ぐための武勲を求めて軍に入隊中のレーダー分析官。

 そんな2人のそばにメインヒロインのミリンダ=ブランティーニがいて、

 ちなみに彼女は超エリートでオブジェクトの操縦者。って言う感じの設定。

 

 多分ネタバレを恐れず、間違いを恐れずに言うのならば、

 この後は、強大な力を持つヘヴィーオブジェクトを乗っ取ってっていう感じですかね。

 なんか『亡国のイージス』だったり、『沈黙の艦隊』だったり、最近で言えば、『蒼き鋼のアルペジオ』を

 思い出すようなストーリー展開になるのかなって思いましたね。

 

 最強の兵器を乗っ取って独立した国や組織を率い、自分たちがやりたかった何かをやる

 っていう話は、昔からあるものですし、絶対にはずれのないものです。

 今回はそこにSFという要素が入っていて非常に面白そうだなと思いました。

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そこで、2番目綺麗かつ壮大なアクションに関心が向かうわけです。

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◆作画/美術/演出

 まあ最初に書いた通り、アクションシーンは綺麗でしたし派手でしたし、映画館の大画面で

 見せても全く画質が悪くなることもなく、見るに堪える内容でした。

 それにこういうSF作品は、現実にないものを描くという点で、非常にアニメ映えするんですよね。

 勿論、原作を読んで設定からモチーフを想像して楽しむのも、ラノベ読者の醍醐味ですが、

 私みたいにアクション苦手、全く想像できないのでほとんど飛ばし読み、とかって人間に取っては、

 ビジュアル化された設定が、映像として流れるのは本当に助かるんです。

 

 そして、アクションとは異なりますが、作画。

 なんかエロくなくていいです。ちょっと前の素朴なキャラクター描写を見ている感じ。

 ミリンダの胸が大きかったりとか、フローレイティアがエロそうだったりとかはあるのですが、

 最近のアニメ作品みたいに、みんな主人公に理由のない好意を寄せていて、

 みんなセクシャルアピールに富んでいるというユーザに媚び売りまくった設定でないのが、

 逆に好感でした。

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そして、3つ目、ハーレムっぽくないところに作品の良さがあるわけです。

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◆シリアスを含みつつ進行する物語

 最近のアニメやラノベって、オタクが当然知っている記号

 「このシーンが来たら、次はこういう場面が来て、採取的にこうなるよな」

 っていう暗黙の了解がわかっていないと理解できない作品が多くなって来ている気がします。

 確かに私も、そういうアニメはテンポもいいし、あまり何も考えなくてもいいので好きなのですが、

 なんかこう、メロディを少し変えただけの音楽をずっと聞かされている感じがして、

 まあ好きなので見ちゃうんですが、バカにされている気とこんなの続け続けて

 アニメ界の未来はあるのかって真剣に怖くなるんです。

 

 そこを行くと、さすが電撃さすが、鎌池先生、ちゃんとしたストーリーがあり、

 時に鬱なシリアス展開も含んだ作品を作り上げておられると思います。

 これからのストーリーにもよりますが、ここ一番期待しています。

 どうか、一部エロいオタクたちにあまり媚を売らずに、

 物語の楽しさだけを求めている層にも受け入れられる作品にしてほしいと思っております。

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なんか偉そうに書き続けてきましたが、私の分析は以上です。

 

そうそう、忘れてましたが、

この作品、花江夏樹 さんと、石川界人さんの最近人気の若手男性声優

ダブル出演なんですよね。しかも両方とも媚び売らない演技がうまい人

本当に注目です。個人的には、伊藤さんファンなのでそれもありがたいですが。

まあ、今後の展開にホント期待なので、

是非是非見てみてください!

 

そしていつも通り放送情報

 

ON AIR -TVアニメ『ヘヴィーオブジェクト』公式サイト-

//ON AIR

10月よりTV放送開始!

TOKYO MX  10月2日(金)24:30~
MBS  10月3日(土)27:28~
テレビ愛知  10月3日(土)26:20~
BS11  10月4日(日)24:00~
AT-X  10月4日(日)24:00~

※編成の都合により放送曜日、時間、開始日が変更になる可能性がございます。予めご了承下さい。



dアニメストア 10月5日 12:00~ 配信開始
ニコニコ動画/生放送  10月5日 12:00~ 配信開始 ※最新話無料
GYAO! 10月12日~ 配信開始 ※最新話無料