機械仕掛けのデイブレイク☆新作ライトノベル紹介☆試し読み（３９）

毎回新シリーズライトノベルの試し読みから新作を紹介する本コーナー
今回は、このラノベをインフォします。

６月２日発売！

メーカー希望小売価格：620円＋税

まずは、タイトルとイラストから

人工知能による反乱と戦え――！

十年前の世界同時大災害で家族を失った少年・大橋タカヤは、ある日突然、機械仕掛けの化物と遭遇する。そこに現れた二人の少女が化物と戦闘を開始するが、二人ともピンチに陥ってしまう。そのときタカヤの力が覚醒し、化物を撃退した。戦闘後、タカヤは超国家機関アルカディアにより、大災害が、実は人類に反旗を翻したＡＩによる世界同時侵略だったと知らされる。そして二人の少女は愛華と美帆という名で、虚数兵器デイブレイクを用いて機械仕掛けの悪魔――メカニクスと戦う、世界に八人しか存在しない適合者らしい。家族を奪ったのがメカニクスだと知り、戦うことを決意するタカヤ。だが、最初の命令は、愛華と美帆と三人で一緒に暮らすことで……!?

⇒このライトノベルのスタッツはこんな感じ

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■気になる点

キャラ押しなら、最も重要なのは、イラストの出来映え。そして、魅力的で個性的なヒロインの設定。そういう意味で後一歩な気がする。Hisasiさんや、okiuraさん、chocoさん等と比べるのは反則かもしれないが、エロ基調やメカ基調の作品にしては、イラストの物足りなさが目立ってしまった。またキャラのたち具合も、少し不十分に感じる。