イラストレーター列伝（第４回）トモセシュンサクさん★コラム（１６）

第４回は、トモセシュンサクさんを特集してみたいと思います。それでは皆様、よろしくお願い致します。

「イラストレーター列伝」では、ライトノベルで人気の絵師さんたちを紹介したいと思います。独断と偏見に富んでおり、まだまだ試行錯誤して書いていますので、どうぞご容赦ください。

イラストレーター列伝記事についてはこちらにまとめていきます↓

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■略歴

元々は「マジキュー」から始まって「電撃萌王」等のAMW系雑誌からキャリアをスタート。エロゲ業界では、あかべぇそふとつぅの「暁の護衛」から今もコンビを組むことが多い衣笠彰梧さんとともに「レミニセンス」ブランドを作って活躍中のイラストレーター、原画家さんです。
ライトノベルでは、「彼女は眼鏡HOLIC」「司書とハサミと短い鉛筆」の両冊をほぼ同時にデビュー。2008年頃。「小悪魔ティーリと救世主!?」「ようこそ実力至上主義の教室へ」では前述の衣笠彰梧さんとコンビを組んでMFからの出版となっています。

■評価

例によって、評価値を独断と偏見で記載させていただきました。採点するなんて本当におこがましいですが、自分的に数値のついたデータを残したいこともあって、ご容赦ください。

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コケティッシュで肉感的な女の子が特徴的なイラストレーターさんです。表情やポーズ、衣装等細部に至るまで、フェティシズムを備えた艶のあるイラストが得意な方で、ラノベの中でも色気成分の多い作品を得意としている印象です。主宰する同人サークル「無限軌道」は、コミケのシャッターで、ものすごい量の人が並ぶサークルでもあります。

■総評

第４回は、最近ハマっているイラストレーターのトモセシュンサクさんを紹介しました。個人的には、表情といい肌感といい、ポーズといい、もうたまらん絵を描く人という印象なのですが、まだ人気という面ではそこまでではないのでしょうか。今年7月からのアニメ化も決まっている「ようこそ実力至上主義の教室へ」で爆発的に人気が出るのではないかと予想しています。

今回紹介するためにイラストを改めて見直しましたが、たまらん！　いいイラスト沢山あるのでもっと載せたいです。というわけで下にも載せます。