ジェノサイド・リアリティー☆新作ライトノベル紹介☆試し読み(67)
毎回新シリーズライトノベルの試し読みから新作を紹介する本コーナー
今回は、このラノベ「ジェノサイド・リアリティー」をインフォします。
ジェノサイド・リアリティー
異世界迷宮を最強チートで勝ち抜く
7月15日発売!
Amazon.co.jpで詳細を見る
メーカー希望小売価格:640円+税
詳しくは公式で
SBクリエイティブ:ジェノサイド・リアリティー 異世界迷宮を最強チートで勝ち抜く
突然飛ばされたダンジョンを
異世界チート知識で勝ち抜く「――キャァァッ、また来たぁ!」
突然教室ごと異世界ダンジョンに転移したワタルを待っていたのは、極端に命の価値が軽い世界だった。ワタルはこのダンジョンがかつて攻略した「ジェノサイド・リアリティー」というゲームに酷似していることに気づく。以前得た知識をフル活用して強敵と戦い、NPCのウサギ娘と出会ったりしたワタルは、ひりつくような命のやりとりを楽しみながら、ダンジョンを深く深く潜っていく――。
■著者
風来山さんは、もともとはなろう作家さんで、GCノベルズから「酷幻想をアイテムチートで生き抜く」で商業デビュー?した作家さん、ラノベ文庫は初っぽいですね。
■イラストレーター
イラストのkero介さんは、ちょっと知らない方でした。ラノベも今回デビューっぽいですが、口絵挿絵などを見るとそんなことを感じさせないようないいイラストでした。
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⇒このライトノベルのスタッツはこんな感じ
そして私の評価はこちら
読みづらいので簡素にしていく方向です。
※試し読みとはいえネタバレを嫌う人もいると思いますから・・・・・・工夫します。
■ジャンル
箱に閉じ込められて、突き進むためには死ぬ覚悟で攻略続けなければならない。このジャンルの歴史は古く神話にも起源が求められる。そんな中、ヴァーチャル空間を舞台にしたのが岡嶋二人の「クラインの壷」。その後仮想ゲーム空間を舞台にしたのが「クリス・クロス」。そしてVRMMOでのデスゲームを本格的に描いた商業小説が「ソードアート・オンライン」になると思う。仮想ゲーム空間が異世界へと置き換わったのはいつごろからだろう。なろう系小説が流行りだした頃には、すでにその流れだったと思う。
本作は、箱からの脱出とともに、主人公にチート的な身体能力がないという要素と、現実はそう甘くないという要素が追加されている(普通は無い方が当たり前なんだが………)。
上記の人にはオススメだと思います。
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異世界迷宮を最強チートで勝ち抜く
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