ライトノベルインフォ

オタク歴10年以上のryuhyoiが、注目の作品を紹介しつつ、備忘も兼ねたブログです。

僕の珈琲店には小さな魔法使いが居候している☆新作ライトノベル紹介☆試し読み(80)

毎回新シリーズライトノベル試し読みから新作を紹介する本コーナー
今回は、このラノベ僕の珈琲店には小さな魔法使いが居候している 」をインフォします。

僕の珈琲店には小さな魔法使いが居候している
僕の珈琲店には小さな魔法使いが居候している (ファミ通文庫)
7月29日発売!
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メーカー希望小売価格:640円+税

詳しくは公式で
ファミ通文庫◆FB Online◆

美坂亜理寿10歳。職業は魔法使い。
浪人生になってしまった九条篤志。バイト先の珈琲店でおいしい珈琲を淹れることに腐心する日々の中、気がかりが一つあった。それは店の片隅で平日の昼間からランドセルを傍らに珈琲を飲む亜理寿のこと。そんなある日、魔法使いを自称するその少女から篤志はある悩みを打ち明けられて――「人を殺してほしいようなことを言われました。断ると今度はわたしが殺されてしまうそうで、少しだけ困っています」。――これは小さな魔法使いと若い珈琲係【バリスタ】が紡ぐ奇跡の物語。

■著者
手島史詞さんは、もう10年以上作家をやっているベテラン作家さん。SF小説でも有名ですが、ラノベでは「影執事マルク」シリーズ。最近では「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」でCOMTAさんとコンビを組んでヒット作を出していますね。多レーベルで執筆するマルチな活躍をされています。
イラストレータ
イラストの烏羽雨さんは、「つばさ文庫」や、「青い鳥文庫」で活躍されているイラストレーターさん。「パティシエ☆すばる」や、つばさ文庫版「ハルチカ」が有名作品のようです。カワイイ雰囲気の少年少女を描くのが得意といった印象のベテランイラストレーターさんですね。

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⇒このライトノベルのスタッツはこんな感じ
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そして私の評価はこちら
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読みづらいので簡素にしていく方向です。
※試し読みとはいえネタバレを嫌う人もいると思いますから・・・・・・工夫します。





■総評
ーん正直言って判断の付かない小説でした。設定的にはトレンドに合わせてきているし、ストーリーも恐らく無難なところに落ち着いてくるんでしょうけど、試し読みでは、そこまで展開が進まず、わかりませんでした。
 なので、ある意味テンポ感はそんなに良くないかなとも思います。その分、文章に深みをつけることはできますが………。そういうわけで、今回は総評で偉そうにどうのこうの言えないですね。ただ、ヒロインの少女は結構カワイイんじゃないかなと予想できる感じでした。すみません。
・主人公ががんばる小説が読みたい人
・幼女や珈琲に癒やされたい人
・現代魔法モノが読みたい人
・20代後半以上の人

上記の人にはオススメだと思います。